BL読書記録　別館

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本家ブログ
「長い長い秋休みの宿題」
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知らなくても生きていける萌えの話[英田サキ]★★★★

半分エッセイ、半分書き下ろし小説。最初は固かった文章が、後半はこなれて楽しめた。いろんな萌えがあるのねぇ。でも値段はちょっと高い…。

2巻でテンポが遅くなってきた。シトリーって、今月最新刊が出る「悪魔様シリーズ」では、主役張ってる悪魔王のことね。BLの気配が微妙に漂う？

続きが出るとは予想外。「胡桃の中」はラブがまさしく０になりつつあるので、その分はこっちで補給。コミカル部分も楽しい。

定番の安定感が。冴紗の羅剛さま激ラブっぷりが楽しい。

受けの後ろ向き加減と攻めの強引さに少々イラついた私は、もう青春は遠いってことなんだろうか…。

悲恋あり、笑いあり、ファンタジーありの、バラエティ豊かな時代物短編作品集。冒頭が悲恋→転生再会だったので全部そうかと思ったら、後は元禄で完結していた。

シリーズ第7弾。後書きにあるように今回は息抜き的な内容で、二人のドッキリ結婚式。カップル成立後の変化も見られるこのシリーズ、まとめ読みがおすすめ。

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黒×白・橙×緑・赤×青、と金、銀が登場。色のイメージを上手く捉えてあり、ギャグと真面目も良い感じで混じっていて読みやすかった。

松本花さんの「一寸少年」が好きな人に向いてるかも。但しコチラは非BLなので、そういうのを期待したら×。